New construction of Ribbon Higashi-totsuka began. Groundbreaking ceremony.

「りぼん東戸塚移転」の新築工事が始まります。

5月26日(日)明日の地縄検査に備えて現場を下見しました。
駐車場のアスファルトが3~4cm削り取られ、砂利層の上に杭や釘が打たれ、ロープ(プラ紐)が張られていました。

2024.0526. 9:35am
5月17日(金)11:00~地鎮祭・鍬入れ式
 近隣の平戸白旗神社の神主、施主関係者、設計監理及び工事請負業者による地鎮祭(とこしずめのまつり)が、厳かに執り行われました。
 手水で各自清めの後、式次第は修祓、降神、献饌、祝詞奏上、四方祓、鍬入、玉串奉奠、撤饌、昇神、神酒拝戴の順です。(修祓、降神、祝詞奏上、昇神は全員起立で、写真撮影は禁止です)
 祝詞奏上(のりとそうじょう)は、大祓詞「高天原に神留(かむづまり)坐(ま)す・・・日向の・・・」に始まり、これから始められる工事の安全と無事の完成、さらには、その建物が何事もなく長くその場所に建ち続けること(傾かないように)を祈るものでした。(神様への奏上であり、参加者にはっきり聞かせるものではないらしい)
 四方祓(しほうはらえ)の後は、クライマックスの「鍬入れの儀(くわいれのぎ)」で、①「刈初の儀(かりぞめのぎ)」設計監理責任者が斎鎌(いみかま)で草刈の真似事を3回行う。②「穿初めの議(うがちぞめのぎ)」施主代表者が、斎鍬(いみくわ)で鍬入れの仕草を3回行う。③「鋤取の儀(すきとりのぎ)」工務店の工事責任者が斎鋤(いみすき)で鋤を入れる真似を3回行う。①~③は、本人が「エイ、エイ、エイ」と発声します。④「鎮物埋納の儀(しずめものまいのうのぎ)」神職が 鎮物(すずめもの)を埋める。
 そして以下、玉串奉奠(たまぐしほうてん)⇒撤饌(てっせん)⇒昇神(しょうじん)⇒神酒拝戴(おみきはいたい)と進行して、最後は、施主(理事長)挨拶、施工請負会社(専務)挨拶、神職(三上宮司)挨拶&説明で、地鎮祭は30分ほどで無事に終了しました。
 ちなみに、NPO法人は、宗教活動と政治活動が禁止されていますが、「地鎮祭」については最高裁判例で「宗教活動には当たらない」とされています。
詳細写真は、法人内サイトの掲示板を参照ください。(外部非公開です)

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