共同生活援助事業(障害者グループホーム) ベル運営委員会 Since2004
この画像は戸塚区上矢部町1008にある「あおぞら公園」です。ビオトープ上矢部の2Fリビングから見た風景です。 2022,6.1更新
<事業の目的>
障害者総合支援法に基づく指定共同生活援助(介護サービス包括型)事業の適正な運営を確保するために人員及び管理運営に関することを定め、事業所の従事者が、支給決定を受けた障害者に対し、適正な指定共同生活援助(障害者グループホーム)を提供することを目的とする。
<運営の方針>
1.この事業所が実施する事業は、利用者が地域において共同して自立した日常 生活又は社会生活を営むことが出来るよう、当該利用者の身体及び精神の状況並びにそのおかれている環境に応じて共同生活住居において、相談、入浴、排せつ又は食事の介護その他の日常生活上の援助を適切かつ効果的に行うものとする。
2.事業の実施にあたっては、利用者の意思及び人格を尊重して、常に利用者の立場に立ったサービスの提供に努めるものとする。
3.サービスの提供にあたっては、地域及び家庭との結びつきを重視した運営を行い、市町村、他の障害福祉サービス事業者その他の保健医療サービス又は福祉サービスを提供するものとの密接な連携に勤めるものとする。
4.事業の実施に当たっては前3項のほか、関係法令を遵守する。
<グループホームの基本的な 考え方>(大事にしていること) 引用先:横浜市グループホーム連絡会 https://y-gh-renrakukai.com/index.htm
・グループホームはそこに入居する人の家です。 グループホームの運営は入居者を中心として行われます。
・家の機能とはまずくつろぎの場であるということです。 外でどんな嫌なことがあっても、家に帰れば受け入れてくれる人が待っている。 グループホームはそんなところでありたいと考えます。
・グループホームは生活訓練の場所やしつけの場所ではありません。生活力の向上や社会性というのは、いろいろな経験の積み重ねの結果として 身につくものです。色々な経験をする機会を大切にしたいと考えます。
・グループホームの生活は入居者の意志に基づいてできあがるものと考えます。グループホームはすべての入居者が、自分の意志を表現できるところでありたい と考えます。しかし入居者の多くは自分の意志をうまく表現することが苦手です。
・意志の表現が苦手な人に対して、二つの努力が必要です。 1.運営にあたるものや職員が入居者の気持ちを正しく理解しようとする努力 2.入居者自身が意志を表現しようとする力を育てていく努力
・グループホームは入居者の要求や生活を中心に据え、 入居者が話し合いや決定に加わった活動を進めていきます。
・グループホームで大切なのは箱や建物ではなく理念です。
<事業所の名称等>
主たる事業所名 ビオトープ上矢部
共同生活住居1 ビオトープ上矢部 H16(2004).7.1GH開設(A型) H24(2012).7.1 B型&国制度移行 上矢部小校学校に隣接する公園の裏側にあります。 瀬谷柏尾道路の「上矢部小入口」信号のT字路を入り、次の信号を右折し、公園の手前を右に曲がります。入居者 5名 (男性) GH長:三橋(理事、管理者、サービス管理責任者)
共同生活住居2 カモミール品濃 H25(2013).3.28併設(B型) JR東戸塚駅から徒歩約16分、フォートンヒルズ、ふれあい東戸塚ホスピタルの近くにある十愛病院の入口付近にあります。 入居者 5名(男性) GH長:父母
共同生活住居3 たんぽぽ下永谷 H12(2000).10.1 開設(A型GH、グリーン運営委員会)、H26(2014).11.1 B型に移行し、「風の音・べル運営員会」に合流 国道1号線から県道22号線(平戸-日野区間)を上永谷方面に約150m進んだT字路信号から平戸―桜木町線(上大岡・別所方面)を道なりに約250m進み、右側の細い急な坂道を約200m上り、つき当たりを道なりに細い緩い下りを約150m進んだ左側(丘の上の住宅地の中)にあります。 入居者:5名(男性) GH長: 金子
共同生活住居4 モデラート川上 H27(2015).2.23 開設 JR東戸塚から800m、横浜新道(川上IC)の下をくぐり、二俣川方面に約250m進んだところにある「川上第1団地入口」の信号のT字路を入る。信号から約150mの右側にある徳翁寺(つばき霊園入口)手前の東側にある大山駐車場の奥の右側。 入居者:5(定員6)名(女性)GH長:河村
<新着情報>
2021.11.05 障害者の居住支援について(共同生活援助について)厚生労働省
2017.04.01 ベル運営委員会ニュースレターの創刊号を発行しました。
2015.2.23 「モデラート川上」を開所しました。内覧会(オープンハウス)の案内
2014.11.01 グリーン運営委員会のA型GHたんぽぽがB型に移行・合流しました。