藤沢市女坂の「花桃の道」と葛原の桓武天皇の皇子・葛原(かつらはら)親王を祀る「皇子大神(おうじおおかみ)」  On April 12th, after visiting Biotope Kamiyabe, I went to Kuzuhara and Mesaka in Fujisawa City as usual. On the way back, I stopped by “Oji Ookami” in 1832 Kuzuhara.

4月12日、ビオトープ上矢部訪問の後、いつものように藤沢市葛原と女坂に行きました。帰り道、葛原1832の「皇子大神」に立ち寄りました。
ビオトープ上矢部の全景
上矢部第5公園から見たビオトープ上矢部
泉区領家の街路樹
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領家町初午祭
当地の領家町の地名は、大庭御厨の領家職(りょうけしき・伊勢神宮に納める年貢を取り仕切る)の方々が居住されていたことから名付けられといわれており、現在は8世帯で構成されています。
藤沢市葛原の新幹線ウォチングポイント
藤沢市葛原の造園屋さんの樹木
造園屋さんの樹木の新緑
藤沢市女坂花桃の道
今日は花桃の下に停車
白とピンクの混合咲き
白、ピンク、紅
花桃と青空と白い雲と新緑
同じ枝に白と紅が混じる。花桃の花言葉は「チャーミング」「気立ての良さ」「私はあなたのとりこ」「天下無敵」
枝垂れ桜、花言葉は「恋のメッセージ」「使者」「吉報」「素晴らしい出会い」
ドイツアヤメがこの株だけ咲いていた。花言葉は「恋のメッセージ」「使者」「吉報」「素晴らしい出会い」
白のドイツアヤメも1輪だけ咲いていた
妙龍山薬王寺の石標柱と枝垂れ桜。
境内の掲示板
掲示板下のセッコクの花、花言葉は「美しさ」と「忍耐」
石段に咲くオオキバナカタバミの花、花言葉は「輝く心」
道路の反対側の菜園の菜の花、花言葉は「快活な愛」「小さな幸せ」「活発」「元気いっぱい」「豊かさ、財産」。
菜園のソラマメの花、花言葉は、「永遠の楽しみ」「憧れ」。
犬(ゴールデンレトリバーと小型犬)が石段の所でお行儀よくお参りしていた。
菜の花とチューリップ、赤いチュ-リップの花言葉は「家族への感謝」「愛の告白」
新幹線の陸橋(人道橋)、線路脇には葛(クズ)が生い茂っている。
帰り蜜、藤沢市葛原1382の「皇子大神(おおじおおかみ)」に立ち寄り。
立派な鳥居と杉の木立の参道
関東大地震で倒壊した鳥居を耐久性のあるFRP製で建て替えたとのこと。右側がもとの御影石の鳥居の柱。
参道と拝殿、参道は100m以上ありそうなので望遠で撮影
ご祭神は葛原親王(かずらわらしんのう)と素盞嗚尊(すさのおのみこと)。
葛原親王は、794年に平安遷都を行った桓武天皇の皇子
公益財団法人 藤澤市まちづくり協会
葛原のおはなし
葛原のおはなし  葛原の名は、この地に桓武天皇第三皇子葛原親王(かつらはらしんのう)の御所があり「高座郡葛原村(たかくらごおりくずはらむら)」となったという説、また葛原親王の子孫である垂木主膳正従四位下長田武蔵守平忠望が、平安時代この地に住み、葛原親王を奉祀し、崇めていたことから「葛原」と呼ばれるようになったという説、さらに、葛が生い茂る原だったためという説がある。  葛原親王を奉祀している皇子大神(おおじおおかみ=例祭日9月18日)参道入口の滝不動は、3月28日が例祭日で、昭和20年代初めまでの縁日では草競馬が行われていた。皇子大神の境内にはその昔、松や杉の大木があり、片瀬の漁師が陸の目印にしていた。また相模川河口にかかる馬入橋からも、この大木を見ることができたという。
鳥居の前のクスノキの大木、
道路の反対側には「滝不動」がある。この付近は水源地のようだ。

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